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学会30周年記念対談 精神看護を語る~精神看護の未来を見据えて~

2021/04/14

座長

l 萱間 真美(かやま まみ)

学会 第6期~第8期理事,法人化後(以下一社)第4期理事長/日本精神保健看護学会/聖路加国際大学

対談

l 阿保 順子(あぼ じゅんこ)

学会 第4期理事長,第6期監事/日本精神保健看護学会名誉会員/長野県看護大学 名誉教授/北海道医療大学 名誉教授/NPO法人こころ 理事長

l 寺岡 征太郎(てらおか せいたろう)

一社第4期理事/30周年記念事業委員会委員長/和洋女子大学

1990年、日本精神保健看護学会設立発起準備の責任者であられた稲岡文昭先生(名誉会員/日本赤十字広島看護大学名誉学長・名誉教授)はじめ、多くの方のご尽力によって学会は誕生した。設立の背景には、1989年の指定規則改正において、カリキュラムの中に精神看護学が独立した学問分野として位置づけられなかったことに対する危機感と、精神看護の専門性を確立させることへの強い思いが存在していたことは、これまでも学術集会の講演やシンポジウムでも語られ、それを耳にされた会員も大勢いると思う。

2020年、学会は30周年を迎えた。誕生してからの30年間、精神保健看護には大きな変化があった。精神看護学の科目としての独立、法改正や改革ビジョンによる精神科医療の変遷、病床の機能分化と地域移行支援、メンタルヘルスへの関心の高まり、地域包括ケアシステム進展と看護の役割拡大……。そして、ちょうど30周年の節目となる2020年に私たちは新型コロナウイルスのパンデミックを経験し、新しいメンタルヘルス支援のあり方を模索することになった。

本対談は、第30回学術集会(白石裕子学術集会長;国際医療福祉大学福岡看護学部)において記念シンポジウムとして開催する予定だった企画内容を一部変更して実施することにした。学会設立時から学会を支えてこられた先達、現在の理事会メンバー、学会とともに成長してきた若い世代、そして集ってくださった学会員の皆様とともにこれまでを回顧しつつ、学会の未来を展望したい。

〔企画〕(一社)日本精神保健看護学会30周年記念事業委員会

寺岡征太郎 小山達也 松本賢哉 増滿誠 中戸川早苗

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